農業体験イベント

日曜日ネタです。

出品させてもらっている直売所と共催で
・茄子狩り
・田んぼ探索（生き物調査）

直売所常連客を集め、イベントを開催。
親子連れ１２組、総勢３０人にご参加いただきました。

茄子狩りは一籠取り放題。
やはりというべきか何と言うべきか

藁マルチな畝に人が集中ｗ

茄子はその場で食べられないので、イベント的にどうかな～と多少心配しておりましたが、概ね好評。
鈴生りな茄子圃場を見学することに意義があった模様です。


茄子狩り終了後、場所を移動し

有機無農薬水田に

休憩場所テントにとりあえず集合していただき

思い思いに田んぼ探索

探索終了後、ＢＢＱ
焼き茄子、焼きオニギリ、そしてお肉！
この間、ほぼずっと焼き奉行をしておりまして。。。熱中症で倒れるかとｗ

イベントそのものは販促活動であり、収穫以外でも利益を上げられるかどうかの実験を含んでいます。
農業は収穫した作物を販売することで現金化するわけですが、何らかの作業をイベントにしてしまえば商売として十分成立しそうではあります。
都市の方々は圃場に触れる機会そのものが無い。田舎で農家だと常に圃場と向き合っている。
我々農家にとって単なる作業でも、都市住民で農業に興味ある方々にとっては新鮮な体験。

都市と田舎、二つの社会をつなぎ合わせること＝農業の二次利用三次利用に繋がりそうです　＾－＾