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現場畜産農家のサムライ魂 [口蹄疫]

国会審理をチェックしておりますが、これは見逃していました。
9分チョイの動画です。是非とも最後まで閲覧し、共に考えてください。



自衛的殺処分とでもいう防疫を、現場畜産農家から提案してきたという事実。
この犠牲精神というか公共心といいますか・・・  頭が下がる思い。
こう提案した彼らの心情を察するだけで、深い敬意と共に深い悲しみに包まれます。

サムライは宮崎に未だ健在。

行政はこの覚悟と誇り、そして気高さに100%応えるべき。
超法規的措置を決断するか否かと共に、彼らに対し励ましの言葉と今後の具体的な対策&保障を提示してください。
民主党は国民の生活が第一と訴えたはず。国民とは、憲法解釈によれば日本国籍を有する人間です。

言いたくはなかったけど、大きく叫びます
農家は、それも宮崎県の畜産農家は国民ではないのか!

彼らは我々と同じ人間です。そして、何よりも同じ日本人です。
国民の生命・財産を護る事。それが国家行政にとり第一義の使命なはず。
今、そこにある不条理な現実と戦っている彼らの負担を少しでも軽減してください。

与党・野党を問わず、政治に関わる方々。
貴方達の存在意義が問われています。
党派を超え、メンツも因縁も捨て、この災害を国家規模となる前に食い止めてください。
拠り所とすべきは、党でも政治思想でもない。己の良心と矜持。そして使命感です。

もし当ブログをご覧になられているメディア関連の皆様。
お願いです、プロとしての誇りと矜持を示してください。
貴方達は民主主義を構成するに欠くことのできない尖兵なはずです。
今、動かずして何時動くのか。今、動かずば、もう・・・暫くは動くことができません。
再生か自殺か、決断すべきはこの瞬間です。
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