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大地震 非常事態の今、我々が出来ること [時事ネタ]

被災地の皆様には心からのお見舞いを申し上げます。
阪神・淡路大震災時には医療関係者として現地に赴いておりましたが、今回の地震はそれを遥かに上回る死傷者・被害額が十二分に予想されます。

恐らく、このブログ記事を読まれている方々は幸いにも被害に会われていない方々が大半だと思われます。
被災地ではない地域に住む我々は何が出来るでしょう。
義援金、援助物資など能動的な支援と共に、受動的な支援を考えようと思います。

防災・治安・医療などなど、この国が持てるリソースを可能な限り被災地に向けなければならない。
東北・関東・甲信越以外の地域からは、警察・消防・自衛隊・医療チームが今後続々と被災地に向かいます。これら派遣させるパーセンテージを少しでも上げなければならない。
つまり、被災地ではない地域の行政負担を減らさねばなりません。

・定期的な診察・治療が必要な方以外は病院のお世話にならないよう体調管理に気を付ける
 (朝まで呑み急性アルコール中毒で搬送など言語道断)
・火の元、戸締りは確実にし、防災・防犯意識を高める
・車の運転は普段以上に慎重を心がけ、事故を起こさない
・必要な事柄以外で長電話しない
・官公庁に野次馬気分で電話など絶対にしない
・不確かな情報をネットで拡散しない

他にも沢山あると思われます。
関東エリア(東京電力エリア)は夜間節電を心がけるとかね。
一人一人、持てるリソースを集中させるべく自身に何が出来るだろうか考えていきましょう。
住んでいる地域、従事している職・技能・知識、これらを結集していきましょう。

私は農家です。
農家である限り、私は食料を頑張って作っていきます。
皆、何かで貢献できるはず。

我々はチームJAPANの一員です。
この国に住む同じ日本人・外国人の方々、今は全て同胞なのですから。


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TPPについてその2 TPP=農業問題に非ず [TPP]

新聞他、メディアの報道傾向としまして
TPP=農業問題  という趣旨が大半だと思われます。
かつての日米オレンジ・牛肉問題。コメ自由化などなど、その延長線がTPP交渉なのだという勘違いがまかり通っているような。

TPPの主眼は「人・モノ・金」 これらの自由化を積極的に(過激に?)促進しようという動きであり、農業問題はその中の一つに過ぎません。
寧ろ、農業問題をことさらクローズアップし、本丸を隠しているかのよう。
ミクシィというSNSサイトにて、TPPの是非を色々と議論しておりました。

「TPPの本丸は金融・サービス・投資・そして人材(労働力)。これらの自由化であり、第三次産業ほど影響が大きく、農業など第一次産業への影響は、国内産業全体の比率からすれば大したことではない」
こう主張しても反応は今ひとつ ^-^;;

どこか・・・他人事風味。「俺たちには直接関係ないんでしょ?」みたいな。
若しくは、自由化への懸念を示す→既存農業死守! という守旧派と捉えられてしまうからかも?

色々と議論しているとですね、意見がぶつかるんですよ。
一つはTPP賛成派の方々とぶつかる。
もう一つは既存農政が絶対であり、何一つ変革など許さないという方々とぶつかる^^;

TPPを推進すると、国内農業は日本の農業という姿から歪な形へと変異する。
既存農政を維持し続けると、近い将来大幅な衰退は避けられない。
どっちにしたって国内農業に未来がなくなってしまうと私は考えます。

前門の虎、後門の狼 こんな感じでしょうか?
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放送されなかった衆院予算委員会 [時事ネタ]

NHKも全ての予算委員会を放送しているわけではなく。。。
時間の都合で放送できない審議もあるのでしょう。
もしかすると時間の都合以外の都合でということもあるかもしれませんが。

小泉進次郎氏の質問
これは・・・ある意味恐ろしく過激な内容だった為に放送できなかったのかもしれないw
68分と長いけど、これは面白い。



お時間のあるとき、是非ともご覧ください。
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TPPについて とりあえずその1 [TPP]

昨年10月から世間を騒がせていますTPP
特に農業関連については色々と注目を浴びております。

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定) Trans-Pacific Partnership の略ですね。
色々とweb情報を調べたりと、目下勉強中。
疑問点&注目点を列挙していくとこんな感じ。

1.元々、TPPとはどのような趣旨で発足したのか?
2.何故アメリカは途中から参加し、日本に参加を促しているのか?
3.政府内に断固推進派(外務省・経済産業省・内閣府)、断固反対派(農水省)がある不整合性
4.民間においては推進派(経団連・メディア)、断固反対派(JA)がある。
5.そもそも、昨年10月から今日まで僅か6ヶ月未満。幾らなんでもネタとして唐突過ぎませんか?
6.これって、農業関連の注目は真の狙いを隠すフェイクなのでは?
7.管総理はTPPの概要を本当に理解しているのか? 平成の開国とは一体何ぞや?
8.TPP参加後、日本の農業は本当のところどうなるのか?


正直なところ参加するメリットは(マクロ的には)無いような。
個人というミクロならばチャンスと捉えることもできますけど・・・ 長期的にはミクロでもどうなんだろ?

今の流れでは、TPPに日本は参加することになりそうです。
参加拒否という選択を選ぶ場合、どれだけのパワーと気概と覚悟が必要とされるのか。

TPPのメリット・デメリットを考えると共に、それ以上に参加した後どうするのかを考えていこうかなと。
もう少し情報を集め整理し、自分なりにTPPとは何ぞやと書いていきたいと思います。
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To love you more  セリーヌ・ディオン [雑感]

新年明けましておめでとうございます。
ブログ更新サボっててました (滝汗

本年も皆様よろしくお願い申し上げます。


さて、本年一発目は・・・
音楽ですw

セリーヌ・ディオン好きなんですよね ^^;
To love you moreは大好きで、特にこのライブ映像は本当に好き。



2人ともノリノリ
才能と才能が化学反応を起こし昇華したみたい。

To love you more は直訳すれば、「貴方をもっと愛したい」
歌詞はフラれ、悲哀に満ちた一途な女性を綴っているかのような内容です。
でも、曲調はこれだけポジティブ&パワフルという。セリーヌが歌うとミスマッチに感じないところが凄い。

I'll be waiting for you
あなたをずっと待ってるわ

Here inside my heart
ここでこうして心の中で

I'm the one who wants to love you more
あなたをもっと愛したいと願っているのは私だけよ

You will see I can give you Everything you need
私には、あなたが求める全てを与えられるってきっとわかるはず

Let me be the one to love you more
あなたをもっと愛するたった一人女性になりたい


See me, as if you never knew
私を見て 今まで出逢った事などないように

Hold me, so you can't let go
抱きしめて そうすればもう何処へもいけくなる

Just believe in me
ただ私を信じて欲しい

I will make you see All the things that your heart needs to know
あなたの心が知りたがっているもの全てを、私がみせてあげるから

I'll be waiting for you
あなたをずっと待ち続ける

Here inside my heart
ここでこうして心の中で

I'm the one who wants to love you more
私だけがあなたをもっと愛したいと願っているの

Can't you see I can give you Everything you need
わかるでしょう?貴方が望むもの全て、私が与えてあげられるって事

Let me be the one to love you more
私だけに、貴方をもっと愛させて欲しい

And some way, all the love that we had can be saved
何があっても 私たちの育んだ愛は消えない

Whatever it takes, we'll find a way
どんなに時間がかかっても、必ず取り戻す方法はみつけるから


カッコいいっすね~ ^^
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